GIS説明

1 背景を重ねる

各種の背景を重ねてみることができます。動画では「宮崎県航空写真」を重ねて更に「洪水浸水想定」を重ねています。

2 現在の航空写真と40年前の航空写真を重ねる

「宮崎県航空写真」に「昭和50年頃航空写真」を重ねます。更に透過度のスライダーを左右に動かすと透過することができます。

3 3Dで表示する

背景のほとんどを3D可することができます。動画では「宮崎県航空写真」と「土石流危険渓流」を3D化しています。

4 道路冠水想定場所を表示する

全国の道路冠水想定場所を表示します。ズームアップすると三角の黄色いアイコンが丸いアイコンに変化します。丸くなったときにクリックすると詳細な情報が別タブで表示されます。

5 戦前の地図

戦前(昭和7年頃)の地図を表示します。動画では宮崎県庁の隣に宮崎市役所(楕円)があるのがわかります。宮崎軽便鉄道や都城志布志線など現在存在しない路線等も見て取れます。

6 紙の地図をGISに載せる

紙の地図もデジタル化して載せることができます。紙からjpeg化し更に地図タイル化してGISに搭載します。動画は屋外広告物規制概要図(延岡市)です。

7 PNG形式で保存

右クリック→「PNG」でPNG形式で保存します。保存したPNGはこのようになります。→これ

8 地図上に2重の円を作成する。

2重の円を作成します。外の円、内の円どちらとも半径、頂点を操作できます。

9 人口を求める

500mメッシュの人口を求めます。動画はクロームで動かしています。ファイヤフォックスは3D時に色がつかないバグがあります。

10 人口を求める-その2

範囲を作成せずに「人口抽出」ボタンを押すと、右クリックされた地点の市町村人口でヒートマップを作成します。面積の広い市町村は時間がかかります。(宮崎県限定です。)

12 データを操作する。

地理座標のあるオープンデータ等を画面左の「データ」に載せています。今後少しずつ増えていきます。動画では適当にデータを地図に載せたり透過させたり重なりの順番を変えたりしています。

13 人口を求める-その3

ポリゴン上で右クリックするとそのポリゴン内の人口を求めます。動画では、12の操作で地図に載せた小学校区内の人口を求めています。今後増えるデータにも対応しています。

番外 あの映画のあの場所っぽいところ

去年話題になったあの映画のあの場所っぽいところです。県内各地を見てみるといろいろと面白い発見があります。

14 従業者数を求める

右クリックで経済センサスの500メートルメッシュ全産業従業者数を表示します。

15 統計表を呼び出す

統計局から市町村単位でまとめられた統計表を取得します。動画では応用として2つの表を呼び出しています。
まず「65才以上人口」の統計表を呼び出して更にもうひとつ「15才~64才人口」を呼び出しています。
そしてその割合は「v1/v2」の列に表示されますので自由にソートができます。

16 数値で色分け New

数値を持っている列の場合、最大を赤、最小を青に塗っていきます。今のところ数値データを持っているのは「地価公示」「宮崎県地価調査」くらいしかありません。

17 グラフを表示 New

統計局から取得した統計表をグラフ化します。